桑の接ぎ木
5月、桑園ではクワが芽吹きもうすぐ養蚕が始まることを知らせてくれます。ワタの種まきももうすぐです。いろいろ忙しくなってきました。
この時期の附属農場の大切な仕事のひとつが「接ぎ木」です。植物の繁殖法の一つですが、同じ遺伝子をもつ個体を簡単に増やすことができるので、目的の品種を増やしたり丈夫な苗木をたくさん作りたいといった時には(桑に限らず果樹など多くの樹木で)良く用いられる方法です。
昨年の作業の写真を掲載します。台木(根)に穂木(枝)を挿すだけの簡単な方法です。ほぼ活着します。職員による品種保存のほか、学生さんの農場実習でも接ぎ木を学んでもらいます。
初めてのときは「こんなので大丈夫なのか・・・」と思いますが、しばらくして芽が出てきて大きく成長するとうれしいものです。






