春蚕の収繭作業がおわりました
2024年度の附属農場も1年でもっとも忙しい時期となっています。というのも5月から始まっている養蚕が大詰めを迎えているからです。農場実習の一環としても実施しているこの「養蚕実習」は学生だけでなく地域のボランティアの皆さまに支えられながら約6万頭のカイコを飼育しているものです。
先日、無事に「収繭作業」が完了し5週間にわたる養蚕も農場での作業は終わりました。この後、繭は製糸所に出荷されたり研究に利用されたりします。今年の成績は収穫量としてはまずまずといったところでしょうか。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。下の写真は収繭作業の様子です。





