ベニバナの開花

7月になり長野県上田地域も厳しい暑さが続いていますが、農場では熱中症に気を付けながら桑の管理作業などを行っています。

そのような中、4月に種を蒔いた「ベニバナ」が7月初旬に開花し黄色い花が見ごろとなっています。この花弁を収穫し染色用原料として使用します。

ベニバナの総苞片には鋭いトゲがありますので、収穫の際には少々痛い思いをすることもあります。この後、花弁を加工して「紅餅」とし、染色実験をします。