小中学生の才能発掘研究所NEST LABにて講演しました

リバネスの小中学生の才能発掘研究所NEST LABと雑誌「子供の科学」が開催した小中学生ワークショップ「タネヒコーキ─生き物から学ぶものづくり《プレミアムワークショップ》」で梅舘がスペシャルゲストとして公演しました.

本ワークショップはオンラインで行われ,全国から12名の小中学生が参加しました.ワークショップ本体は,リバネスの藤田大悟先生を講師として,アルソミトラとラワンの2つの植物の種の形を模倣して,参加者のみなさんがスチロールペーパーと重りなどを使って,よく飛ぶタネヒコーキを作ってみるというものでした.

当研究室の梅舘は,生物模倣型ソフトロボット開発に取り組む研究者として,当研究室で開発している「イモムシに着想を得たインハンドマニュピュレーション可能なソフトロボットハンド」を主な題材として,生物模倣型ソフトロボットの開発のプロセス,それらを開発する上で我々研究者が気をつけていることなどを話しました.公演後は,未来の科学者・工学者の参加者の皆さんから,多数(本当に多数!)質問を頂き,一つ一つに丁寧に返答させていただきました.本ワークショップの参加者の科学好き,工学好きに,本講演が多少でも貢献できていたら僥倖です.

リバネスのワークショップ講師の藤田 大悟先生が書かれた下記の実施報告もご覧になれます:

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