自然界の生き物の変形と折りたたみ構造に着想を得た,折りたたみ構造を持つアクチュエータを開発しています.蟹や昆虫などの節足動物は,外骨格にしわやヒンジを作ることで,体の一部を伸縮させたり曲げたりして運動します.本研究では,紐状と球形の形態を持つオカダンゴムシに注目し,これを模倣することでアクチュエータを作製しました.(まだ,未発表なので多くは語れません.学会発表後に加筆しします)

本研究は,当研究室の萱間啓輔さんが卒業研究として取り組んだもので,下記の学会で発表予定です: